Illustratorデータ作成の注意事項|ステッカーのオリジナル作成を激安で販売します！車用などのカッティング製作・企業ロゴ名入れの格安印刷なら当通販店にお任せ下さい。

特注デザインのカラーモード

Illustratorのファイルメニューから「新規書類を作成」を選びます。オリジナルデザインを描かれるアートボードのサイズはどの大きさでも構いませんが、利便性の高さからA4サイズをお勧め致します。

「カラーモード」は必ず印刷に適した「CMYKカラー」をお選び下さい。「RGBカラー」を選択しますと、プリントされる色味が画面上で確認したものと大幅に異なることがございます。ご留意くださいませ。

スポットカラーのDICやPANTONEなどは使用しない

ウィンドウメニューから開くことの出来る「スウォッチライブラリ」に存在する「DIC」や「PANTONE」などのスポットカラーはステッカーのデザインを練り上げる際、実際にプリントされる色味としては想定しないで下さい。

主にIllustratorの印刷データ作成に関する注意事項などが中心に記載されておりますので、完全データ制作前に必ずお読みください。

スポットカラーで指定されたオブジェクトは、当店の制作スタッフがCMYKカラーに変換し、オリジナルのカラーで印刷することも可能ではあります。しかし、どうしでも画面上での色と、オーダーでご希望された色味ではニュアンスのズレが生じる可能性がございます。

また、弊社で利用している「DIC」のカラーチップ（紙のもの）と当通販サイトのPCモニタ上でのスウォッチライブラリでの「DIC」の色にもズレがある場合がございますので、参考にしないようにして下さい、あくまでも紙のカラーチップを参考にして下さい。

ステッカーの貼りこみ画像

解像度

オリジナルステッカーのデザインに写真などの画像を貼り付ける場合には、画像解像度は原寸で350 dpi以上を基準に描画して下さい。

印刷用途向けに制作されていない画像などは、通常WEB用に低解像度で設定されております。例えば、もともとWEB上で拾ってきたjpg形式の画像をデザイン製作に取り入れるケースなどは、解像度が76dpiであったものを350dpiに数値を上げても荒いドットが拡大されるのみになってしまいます。画質の緻密さは変化致しません。

図のように、解像度が荒いと同じ画像でも非常に荒いプリント面となってしまいます。

営業車や痛車などに大型でイラスト入りのオリジナルステッカーを作成デザインされる際には、特に見栄えに直結致します。出来るだけ高解像度、もしくは大きな画像の御用意をお勧め致します。

極細の線（ライン）に関して

オリジナルステッカーで作成される図案の線幅は「0.3pt」以上でお願い致します。あまりに細いラインですと、ステッカーにプリントした際にかすれたり消えてしまったりする可能性がございます。

なお、デザインをそのまま切り抜くカッティングシート制作では、特に線幅が重要なポイントになります。ご希望の図案を、出来るだけ先行して拝見させて頂けると格安短納期が実現しやすくなります。

当店のオリジナルステッカー制作スタッフがデザイン確認後、問題がなければそのまま制作工程へ用いることが出来ます。

もし、修正や代替案が必要な場合は、別途担当のステッカースタッフよりご連絡差し上げます。

文字のアウトライン化を行う

パソコンに搭載されているフォントの種類は千差万別であり、お客様が作成された名入れ文字などが必ずしも当店PCに対応しているとは限らないのです。

対応外のフォントがそのままテキスト情報として送付されますと、自動的に「置換」が行われてしまい、ご希望のフォントをプリントする作業が滞ってしまいます。

その対策として「文字のアウトライン化」を行うことにより、名入れ文字をテキスト情報ではなく画像として処理します。そうすることで、文字化けや置換の発生を防ぎお客様の御指定通りにステッカーを印刷し制作することが可能となります。

アウトライン化の手順

• ① 名入れ文字や印刷ロゴを使用している「レイヤー」の「ロック」を解除します。
• ② 「オブジェクト」より「すべてをロック解除」を選択して下さい。
• ③ メニューバーの「選択」→「すべてを選択」で全てのオブジェクトを選択します。
• ④ メニューバー「書式（文字の場合有）」→「アウトラインを作成」
• ⑤ 「書式」→「フォント検索」により確認出来ます。